そう楽しそうに語るのは、代表の大平氏。それは、美容を通じてお客様と一緒に歩んでいけるところ。長くお店を続けていくと、個人的な相談を受けたり、病気で来られなくなった方から残念だと手紙をいただくこともある。転居先からわざわざ来られるお客様もいる。
お客様の人生に寄り添って長く続けていると、自身も幸せになれるんです。Oggiのお客様は長い方が多いのもうなずける。
Oggiは1988年8月 神宮前からスタートして、28年目を迎える。3店舗となる溝の口店はオープンから7年。設備、サービスにはやりすぎなほどこだわりをかけている。床材は清掃しやすく、かつ「おもてなし」を重視した高級感あふれるイタリア製。どうしてもやりたかったと、シャンプールームには扉をつけ、ベッドもすべてフラットタイプを導入、個室感を演出している。
美容業界の進歩は速い。その時々の最適をお届けしたい。「それに同じことを続けるのも苦手なんです(笑)」
今回、WATERCOUTUREの炭酸シャワー SODA SHOWER WS101を選んだポイントは、高濃度とコンパクト、そして最新。
炭酸濃度は、手浴をしてみるとよくわかるそうだ。他社よりも手が赤くなるのが早く、高濃度を実感でき、自信を持っておススメできるとのこと。現在5台のシャンプー台があるが、いずれすべてに炭酸泉を取り付ける予定だという。お客様にも好評で、現在の2台体制では土日は回らなくなってきているそうだ。それはスタッフが炭酸泉のことをよく学び、理解した上でおススメをしているからに他ならない。勉強しなければ、提案はできない。毎週火曜日の予定表には、研修会の予定がよく書きこまれている。カットコンテストなども代表が知らぬ間に決まっていくそうだ。
そんなスタッフにお店もきちんと応えている。待遇や環境の改善に力を入れ、先駆けて週休二日制を導入。独立へ向け、経営ができる知識も惜しみなく与えている。今の美容業界における美容師の環境を改善していくことが必要と考えている。それは、スタッフの満足が、お客様の満足につながると考えるから。スタッフがにこやかな笑顔で接している姿が印象的だった。
「美容師は髪をセットするだけではないんです。」代表の言葉には、その人に長く付き合っていく覚悟が見て取れる気がする。大平代表が選んだ炭酸シャワー、WATERCOUTURE SODA SHOWER WS101