炭酸ガスが溶け込んだお湯のことで、炭酸泉のお湯につかると発泡水のように細かな泡が肌を包みます。
美容や健康に良いとされ、炭酸泉の多いドイツでは、入浴療法も盛ん。日本でもここ数年ですっかり定着しました。
炭酸ガスが1ℓ中にどのくらい溶け込んでいるかを示す数値で、炭酸飲料は3000〜4000ppmもあります。
一般に1ℓに1g(1000ppm)以上含む高濃度のものは、効果が高いと言われています。
さまざまな分野で活用されている炭酸泉は、美容分野でも大人気。人の肌とほぼ同じ弱酸性(pH4.5〜5.0)で、なめらかで潤いのある肌づくりに役立つと言われます。 また、頭皮の毛穴に付着した皮脂や汚れに働きかけ、健やかな頭皮と髪づくりへと導きます。